【読みました】年収150万円一家 森川弘子

3人家族、夫が作家業で不安定な状況での家計節約チップス本。
内容をかいつまむと下記のような内容。


・一袋30円のパン耳を活用する。
・スーパーの買い物では半額シールのチェックにとどまらず、品目ごとのシール貼付時間、前日と当日の割引率もチェック。
・甘物は手作りで節制。バターへの投資は惜しまない。
・収入を抑え、国保の支払いを月額4,100円に抑える。
・知人の不用品をもらいまくり、家具代・衣服類への出費を削減。
・区民祭りで生活用品を収集する。
・懸賞・モニターの活用。
・掃除機の紙パックはベランダで中見を取り出し再利用する。
・家族でトイレに行くタイミングをあわせ、水道代を削減。
・休日は図書館、公園、フリマ等を活用。知人宅やショッピングセンターの試食で昼食を頂き食費削減。住宅博などで色々もらう。
・節約して余ったお金で毎年海外旅行へ。この本では12月パリ15泊で393,048円(タイトル年収の26.2%)の出費とのこと。


Amazonのレビューでは「保育園・納税・子供」を軸に酷評が目立ちますが、酷評ゆえに?売れ行きは良い本です。巻末の海外旅行ノウハウは参考になりました。

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