抱擁家族、反文学論、半日の放浪など講談社文芸文庫を買取!

抱擁家族、反文学論、半日の放浪など講談社文芸文庫を買取させていただきました!

抱擁家族、反文学論、半日の放浪など講談社文芸文庫を買取!

抱擁家族、反文学論、半日の放浪など講談社文芸文庫を買取!


戦後短篇小説再発見16「私」という迷宮 (講談社文芸文庫)
私とは何者か―最大の謎に挑む意欲作十一篇欲望、無意識、夢の中から浮上する「私」というカオスを、様々な仕掛けで追いつめる冒険的試み。梅崎春生、高橋たか子、吉田健一、島尾敏雄、安部公房等を収録。

反文学論 (講談社文芸文庫) / 柄谷 行人
世界的な批評家が’70年代後半に書かれた唯一の文芸時評集。「感想」の連なりの中で、暗に「近代文学」の終焉を宣言した、記念碑。

やさしい女・白夜 (講談社文芸文庫) / ドストエフスキー
ドストエフスキーの傑作短篇が新訳で登場 ドストエフスキー短篇最高傑作「やさしい女」と初期の佳品「白夜」。テンポよいストーリー展開で視覚的にも読者に訴えかける二作の魅力を最大限引き出した新訳。

極楽・大祭・皇帝 笙野頼子初期作品集 (講談社文芸文庫) / 笙野 頼子
群像新人賞「極楽」を含む最初期の作品三篇。地獄絵を描くことを人生の究極の目的とした男の心象を追求した「極楽」、現実からの脱出を願う七歳の子供の話「大祭」、初期の代表作「皇帝」。著者の原点三篇を収録。(講談社文芸文庫)

半日の放浪―高井有一自選短篇集 (講談社文芸文庫) / 高井 有一
疎開先で入水した母の遺骸を凝っと見つめる少年の目。二世帯住宅にする為明日は家を取り壊すという日、嬉々とする妻をよそに街に彷徨い出た初老の男の目。―戦争と母の自死を鮮烈に描いて文学的出発を告げた芥川賞受賞作「北の河」、人も街も変質する世情への微妙な違和感を描く「半日の放浪」等、透徹した観察眼で昭和という時代を丸ごと凝視し続ける高井有一の自選七短篇。

抱擁家族 (講談社文芸文庫) / 小島 信夫
大学講師の夫は、家政婦の口から、自宅に遊びに来るアメリカ兵と妻とが情事を重ねているとの事実を聞き、ひどく動揺する。彼は、なんとか妻との関係を回復させようと、突然子供たちと家の雑巾がけを始めてみたり、米兵にわざと居丈高な態度で振る舞ってみたりするが、どれも滑稽(こっけい)でみじめなものとしかならない。世田谷に家を新築することを決めたりして、どうにか夫婦関係が修復の軌道に乗りかけたその時、夫は愛撫した妻の乳房から、しこりを感じとる。それは乳癌だった。


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