【読みました】家電の女(1) (KCデラックス) 西山優里子

【若干29歳で大手外資メーカー宣伝部長を務める美貌のエリート・豪徳寺美鈴。周囲のあこがれの的の彼女だが、実は男性恐怖症で家電を偏愛する「家電の女」だった!そんな自分を変えたいと願う美鈴のもとに、見知らぬ美青年が突然現れ、自分は電子レンジだと語り…】裏表紙より

ハーレムビートの西山優里子さんということで読んでみました。
ちょっと笑えるお話が多く、ほんわかできて好きです。ドラマ化・映画化も遠い話ではないのではないでしょうか。その節には…松雪泰子でお願いします!

・MRO-JV300の登場
外資に揉まれる美鈴は家電が大好き。給料のほとんどをつぎ込み、家電を置くために専用の古倉庫を借りている。毎日仕事帰りに物色していた日立のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」を遂に購入。クタクタになって帰宅し、食事もせずにウトウトしていると美青年がオーブンレンジ機能を駆使した料理を作っていた。「初めまして美鈴ちゃん オレはヘルシーシェフの蓮司(レンジ) レンって呼んで♡」

・VC-RB100の輪舞
東芝のスマーボに踊りを教えてもらう話。

・F-VXG80の憂鬱
パナソニックの空気清浄機と一緒に頑張る話。

・読み切り(真空チルド内蔵「エリオン」PS-S620L)
懐の大きな(大容量)マッチョの外人に包み込まれクールダウン(急冷モード)してもらう話。


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